本ページはプロモーションが含まれています

【FP解説】1000万円貯金するためのロードマップ

節約・節税・ポイ活

 

「お金が全然貯まらない・・・」

「1000万円貯金なんて夢だ」

「確実に貯める方法を知りたい・・・」

 

誰しも1度はこんな悩みをお持ちではないでしょうか?

最近の物価上昇で家計が苦しいですよね。

収入は上がらないのに支出は増える一方・・・

こんな中でも上手に貯金をしたいと考える人は多いのではないでしょうか。

過去のわたしもお金が貯まらず悩んでいた時期がありました。

しかし、今回紹介する内容をしっかりとおさえて行動すれば1000万円貯金も夢ではありません

この記事では、実際に1000万円貯金に成功した筆者がこれまでにしてきたことをわかりやすく説明します。

これから少しでも貯金を頑張りたい人1000万円貯金を目指したい人全然貯まらない人に向けての記事になっています。

 

著者プロフィール

・金融業11年勤務

・ファイナンシャルプランナー(FP)

・30歳前半で1000万円の貯金に成功

 

FPが考える貯金できない人の特徴

  • 家計簿をつけず、収支状況を把握できていない
  • 明確な貯金目標がない
  • 低収入のため貯金の意識がない

1つずつ解説していきます。

家計簿をつけず、収支状況を把握できていない

これは過去のわたしに当てはまることですが、家計簿をつけていないと何にどれだけお金を使ったのか全くわかりませんでした。

なので無駄遣いが多く、結果貯まらない状況になってしまいます。

まずは、おこづかい帳みたいな簡単なものでもかまいません。

とにかく自分が使っている支出を把握するところから始めましょう。

明確な貯金目標がない

貯金する上で大事なのが貯金する目的です。

なんのために貯金するのか。いつまでに貯金するのか。ここを明確にしておかないと何となく貯金したいからでは貯めることはできません。

「老後資金のために60歳までに2000万円」

「子供の教育資金のため、高校卒業までに1000万円」

「夢のマイホーム購入のために35歳までに1000万円」

など人それぞれ貯金する目的は違うものです。

ここをしっかりと決めておけば目標に向かって頑張れるはずです。

小さい目標から始めてもかまいません。

「来年の家族旅行のために50万円貯める」

「あこがれのブランドバック資金のために100万円貯める」

など目的をしっかりと決めるようにしましょう

低収入のため貯金の意識がない

そもそも収入が低いと貯金なんてできないと諦めていませんか?

たしかに貯金する上では収入が高ければ貯金のスピードも違います。

しかし、収入が低いからと言って貯金を諦めてはいけません。

低収入だからこそ貯金意識をしっかり持つことが大事です。

逆に高収入でも支出の管理をせず、生活水準が高ければ貯金することはできません。

低収入だからと諦めないようにしましょう

 

1000万円貯金のために実践したこと

いつまでに1000万円貯めるか目標と目的を決める

上記でもお話したように必ず目標と目的を設定しましょう。

今回は1000万円貯めるための内容です。

なので「いつまでに」「なんのために」1000万円必要なのか明確にしましょう。

わたしの例だと「30歳までにマイホーム資金で1000万円貯める」という目標を設定しました。

1年でいくら貯金しなければならないか明確になります。

例えば10年で1000万円だと1年で100万円貯めなくてはいけません。

なので月約84000円貯金にまわす計算になります。

大きい目標を決め、月にいくら貯金しなくてはいけないか具体的に計算してみましょう。

家計簿をつける

 

目標を決めたら次は家計簿をつけましょう

無駄遣いや支出の把握ができるので貯金する上でとても重要です。

家計簿をつけるとこんなことに使っていて無駄だったなどいろいろな改善点が見えてきます。

わたしは衣服に数万円毎月のように使っていて、全然着ない服もあり非常に無駄だったと今でも後悔しています。

このように人それぞれ無駄遣いを見つけて改善していくことで無駄な出費を減らすことができます

固定費を削減する

もっとも節約効果が期待できるのが固定費です。

固定費は毎月かならず支払わなければならない支出です。

なのでこの固定費を減らすと年間10万円以上節約することが可能です。

〈例〉家賃の見直し

現在家賃7万円だとして、家賃5万円の物件に引っ越せば、月2万円・年間24万円も節約できます。

〈例〉スマホの見直し

現在月8000円の大手キャリアを使用している場合、格安スマホに切替えて、月2000円にすると、月6000円・年間72000円も節約できます。

〈例〉保険の見直し

保険は種類も多く、自分がどのような保障を受けられるか理解していない場合が多いです。

会社員の21歳独身女性で1000万円の死亡保障はいると思いますか?

医療も社会保険制度がしっかりしているのでそこまで手厚い保障はいらないはずです。

保険は一度すべて書き出し、本当に必要なものだけ残すようにしましょう。

保険の見直しについてはまた別記事で詳しく説明していきます

このように手軽に始められて節約効果抜群なので固定費の見直しはしっかりと行いましょう。

食事は基本自炊

 

理想は3食自炊が食費を抑えることができます。

昼だけはコンビニや外食といった人が多いのではないでしょうか。

しかし、その昼の1食を500円に抑えたとしてもお昼ごはん代だけで月15000円もかかってしまいます。

しかも、コンビニに行くと美味しいものがたくさんあり、ついつい多く買ってしまったりしますよね。

貯金を効率的にするためにもコンビニにはあまり近づかないようにしましょう。

お昼は前の日の夜ご飯を多めに作りそれを弁当にするのが一番簡単で時間がない朝も用意することができます。

毎日コンビニや外食を利用している人は少しずつ減らしていけると良いですね。

キャッシュレス決済を極める

 

現金で支払いをメインで使っているのであればクレジットなどキャッシュレスを活用してみましょう。

現金払いでは得られないポイントで何万円もの節約につながります。

ただ、浪費癖がある場合は注意が必要です。

クレジットだと1~2ヶ月後に引き落としになるのでお金を使った感覚がなく、無駄遣いをしてしまう可能性があります。

家計簿などでしっかり管理して、使いすぎないように活用すればお得に買物することができます。

お金の勉強をする

 

自分自身かなり痛感したことが、知識がなければ損をするということです。

今の時代、ネットや本で簡単に情報を得ることができます。

様々な節税方法があるにも関わらず、会社員だからと諦めていました。

しかし、勉強すれば会社員でもお得に節税する方法はたくさんあります。

まずはお金の勉強をしっかりとするようにしましょう。

先取り貯金をする

 

給料が入ったらすぐに毎月貯金したい金額を貯蓄用口座に移しましょう

それ以外のお金でやりくりすればかならず毎月貯金することができます。

会社によっては給料から天引きして強制貯金してくれるところもあるのでそういう制度はうまく活用しましょう。

副業する

会社員で働きながら昇進を待っていてはいつまで経っても給料は上がりません。

月3万円副業するだけでその分貯金にまわすことができます。

今では、様々な副業があるので自分にあった副業を見つけて試してみるのも良いですね。

まとめ

  • 貯金できない人の特徴

・家計簿をつけず、収支状況を把握できていない

・明確な貯金目標がない

・低収入のため貯金の意識がない

 

  • 1000万円貯金のために実践したこと

・いつまでに1000万円貯めるか目標と目的を決める

・家計簿をつける

・固定費を削減する

・食事は基本自炊

・キャッシュレス決済を極める

・お金の勉強をする

・先取り貯金をする

・副業する

 

いかがでしょうか?

今から簡単に始められるものばかりです。

すぐに全部をすることは大変なので少しずつ無理のないように始めていけるといいですね。

今後も自身の経験を活かしたお金の情報を発信していきます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

節約・節税・ポイ活
スポンサーリンク
まいちをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました